＜Android向けMind開発環境では＞               　上記したSDK類のインストールはすべて不要です。
　お手元のコンピュータで（エディタを使い）Mindのソースコードを作成したあとはブラウザ上での作業になります。コンパイルからパッケージ（apkファイル）の生成、さらには生成されたapkファイルを端末に自動ダウンロードする仕組みなど、すべてをサーバコントロール下でおこなうため、利用者側での特別な開発環境整備は不要です（Mindコンパイラさえも）。
　ブラウザだけあれば開発ができることから、お手元のコンピュータについては種類を問いません。Windows, Linux, macOS などさまざまなコンピュータから利用できます。ソースコードの文字種も、euc-jp, shift-jis, utf-8 の中から選ぶことができます（注：utf-8であっても多言語には対応していません）。
　もちろん、イベント駆動型でプログラムを組む必要があるなど、Android特有のプログラミングスタイルはあるものの、プログラム言語側で覚えなくてはならない分量はMindを使うことでとても少なくて済みます。

＜Android のアプリを作る意義＞ 　Mindの学習の一環としてAndroid向けアプリ開発の方法を身につけていただくこと、あるいは、楽しくMindを学んでいただく動機付けとしてご利用いただくことができます。また簡単なものであれば多少実用的なアプリも作ることができます。

＜Mind for Android プログラミング講習会（実技）＞

　実技を交えての講習という点は基礎編と同じです。
　Android編では、参加者が持参したノートパソコンとスマートフォンを使って実際にアプリを作成・実行確認します。


＜講習会スケジュール＞ 基礎編のスケジュール欄にまとめてあります