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 Update:2019年7月16日

about MindSearch




 






MindSearch Hyper の特徴


(検索エンジン MindSearch Hyper Version 3 リリース)

新バージョンでは従来比10倍/最大2千万件の大規模データが検索可能となりました
DBMS装備のテキスト検索のレスポンスに不満なケースでぜひご検討ください

   1ヶ月間動作可能な評価版(トライアル)をご用意しています。ダウンロードこちらからどうぞ
   MindSearchシリーズ全体としての特徴はページ上部索引をご参照ください


概要
 大規模データ向けの検索エンジンです。新設計の検索ロジックを使い高速化を図りました。特にデーターベースに格納された多量のテキストを高速検索する用途に向いています。ファイルからのインデックシングも可能です。

  • 最大2,000万件までのデータを高速に検索できます
  • 9種のソートキー、4種の絞り込みキーを使った検索ができます
  • 代替絞り込みキーを使った検索が可能です。長さと数に制限が無くDB内のさまざまな属性を含めての検索が可能となります
  • DBMSの種類やバージョンの違いを問いません
  • 複数のインデックスを横断検索できます
  • インデックス作成時間が従来バージョンに比べ半分以下に短縮されました。(文法解析を行わないため高速)
  • 差分インデックシングが可能。運用時のインデックス更新を短時間で済ませることができます
  • A/B2系統のインデックスをサポート。検索サービスを行いつつ次のインデックスを作成できます
  • 従来の強力なカタカナの揺れに加え漢数字と算用数字の同一視など、正規化機能も強化されました
  • Java, Perl, PHP 向けの通信ライブラリが付属し、それらで開発されるアプリケーションから容易に駆動できます
ソートキー
 データーベースモードではインデックス作成時に登録した9種のソートキーのいずれかを指定し検索結果をソートできます。
 ソートキーのタイプは日付、整数、文字列(長さ2KBまで)の3種が利用できます。

絞り込み検索
 データーベースモードではインデックス作成時に登録した4種の絞り込みキーを本文検索用のキーワードと共に指定することでいわゆる絞込み検索をおこなうことができます。
 絞り込みキーのタイプは整数、文字列(長さ2KBまで)の2種が利用できます。さらに整数型に対してはその範囲を指定することで、たとえば日付の範囲指定などに使うことができます。

DBMSを問わない柔軟なインデックス作成
 データーベース上に存在するデータからインデックスを作成します。ただし、MindSearchが直接にデーターベースファイルを開いて読み出すことはしません。アプリケーションからデータを「渡してもらう」方法をとります。
 この方法ですと、アプリケーション側で若干のコードを書く必要はありますが、MindSearchとデーターベースとの直接のリンクが無いため、適用できるDBMSの種類やバージョンを選ばないほか、データーベースに限らず「ダイナミックに沸いてくる」ようなデータすべてをインデックス化できる利点があります。

横断検索
 複数のインデックスを横断検索できます。
 もしコンテンツが複数のジャンルに分けることができ、全体を通しての検索のほかに各ジャンル個別の検索も考えられるのであれば、インデックスをそれぞれ独立させることができます。全体を通しての検索は複数インデックスを横断検索することでおこないます。このようにすることで、インデックスの更新に柔軟性を持たせることができ、またトータルなインデックス作成時間が短縮される利点もあります。

差分インデックシング
 差分インデックシングを使うことでインデックス更新を短時間で済ませることができます。

適合するデータ規模の目安
 性能/限界値 のページをご覧ください

検索速度の社内比較
 性能/限界値 のページをご覧ください

詳しい情報は‥
 製品添付のマニュアルを公開 していますからそちらをご参照ください





 






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