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スクリプト構文規則



 MindSearchのスクリプトとして有効な表記を構文規則としてまとめました。


構文表記のルール

 構文規則はつぎの書式で書かれています。

     <keyword> ::= <keywordの定義>

 規則に使用されてている記号の意味は次のとおりです。

記号 意味
「〜」 文字列定数を示します。
"〜" パス名、ファイル名、キーワードを表わすのに使います。
任意のひらがなを示します。
終止形または未然形の送り仮名を示します。コマンドの末尾に置く任意のひらがなのことです。1つのスクリプトに複数のコマンドを記述する際にそれぞれのコマンドを分離する役割も果たします。
(例)
  CMD:「〜」をオン「〜」をオフする
n 任意の数値文字列であることを示します。
[ ] '['から']'の内部が省略可能であることを示します。
() '('から')'の内部が省略可能であることを示します。
[]と似ていますが、こちらは省略してもしなくてもコマンドの動きに影響を与えません。「書いても書かなくても良い」という主旨であり、スクリプトの可読性を高めるためにあります
{a|b|c|‥}    '|'で区切られた各要素(ここでは、a,b,c, ..)のいずれかを記述することを示します。
/a/b/c/‥/    / / で囲まれた各要素(ここでは、a,b,c, ..)のいずれかを記述することを示します。
{a|b|c|‥}と似ていますが、こちらは選択肢のうちどれを選んでもコマンドの動きに影響を与えません。「いずれか好きなほうの表記を選ぶ」という主旨です。


構文規則

コマンド規則の中で使うパラメータ

<キーワード群> ::= [N]"キーワード"[{and|or}[N]"キーワード"{and|or}[N]"キーワード"‥]

<各種モード> ::= {中黒外し|漢数字正規化|平仮名カタカナ同一視|ハイフン外し|スラッシュ外し|英単語正規化|末尾音引き除去|代替絞り込み使用|ベースパス出力|上位URL出力|タイトル出力|ヒットセンテンス出力|文出力エンコード}


コマンドの構文規則

----------------------------

INI
INI:<PROFILE>
INI:<SESSIONKEY>

STA
STA

FIN
FIN

SUS
SUS

RES
RES

CHR
CHR


----------------------------

検索ベースパス設定
CMD:"PATH"(仮)検索ベースパス(/を/に/)設定(終)

検索パス設定
CMD:"PATH"[と"PATH"と"PATH"..](仮)検索パス(/を/に/)設定(終)

検索ベースパス取得
CMD:検索ベースパス(を)取得(終)

検索パス取得
CMD:検索パス(を)取得(終)

インデックス作成(ファイルから)
CMD:"PATH"/に/へ/で/インデックス(を)作成(終)

インデックス作成(ファイルから、上位URLを指定)
CMD:/上位URL/上位URL/「〜」/を/から/より/で/"PATH"/に/へ/で/インデックス(を)作成(終)

インデックス作成(データーベースから)
CMD:[{データ(ー)ベース「〜」/を/から/より/で/]"PATH"/に/へ/で/インデックス(を)作成(終)

ソートキータイプ設定
CMD:「タイプ列」をソートキータイプ設定(終)

絞り込みキータイプ設定
CMD:「タイプ列」を絞り込みキータイプ設定(終)

フィルタ定義ファイル設定
CMD:"FILENAME"をフィルタ定義ファイル設定(終)


----------------------------

検索パス設定(検索時)
CMD:インデックスを{つかい|使い}"SYMBOL"を検索パス設定(終)

KEY
KEY:<キーワード群>                                    ←通常のキーワード指定
KEY:N"絞り込みキー"and<キーワード群>       ←絞り込みキーを併用するキーワード指定

検索
CMD:検索(終)

CHK:
CHK:<キーワード群>

ソート指定
CMD:nを{昇順|降順}でソート指定

GET
GET

全文取得
CMD:n(仮)全文取得(終)

GET:?/GET:n/GET:n+
GET:?
GET:n
GET:n+

----------------------------

オン
CMD:<各種モード>[と<各種モード>‥](を)オン(終)

オフ
CMD:<各種モード>[と<各種モード>‥](を)オフ(終)

カタカナ正規化レベル設定
CMD:n(仮)カタカナ正規化レベル設定(終)

最大検索数設定
CMD:n(仮)最大検索数設定(終)

最大検索数取得
CMD:最大検索数取得(終)

精密検索数設定
CMD:n(仮)精密検索数設定(終)

精密検索数取得
CMD:精密検索数取得(終)

エンジン側タイムアウト設定
CMD:n(仮)エンジン側タイムアウト設定(終)

モード確認
CMD:モード確認(終)

ファイル取得
CMD:[行単位(仮)]"FILENAME"(仮)ファイル取得(終)

バージョン番号取得
CMD:バージョン番号(を)取得>(終)



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